デジタル一眼 - りこもんぶろぐ  商品レビュー、趣味のこと、他にも色々
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カメラ雑談 「フルサイズセンサーの高画素化について」  

 
今までこのブログ上でカメラについてつらつらと書いてきましたが、まとまりが無かったので以降は「カメラ雑談」として更新していきたいと思います
新製品について感じたことや、少ない知識のなかで考えることをつらつらと書いていこうと思います


さて、今回の題名は「フルサイズセンサーの高画素化について」です
項目ごとに整理して書きたいと思います


Ⅰ.フルサイズセンサーとは
Ⅱ.なぜ高画素化は進むのか
Ⅲ.高画素化のメリット、デメリット
Ⅳ.個人的に思うフルサイズのあり方




Ⅰ.フルサイズセンサーとは



DMA-SENSOR.jpg


そもそもよく聞くフルサイズセンサーとは何かと言いますと、35mmフィルムを用いたカメラのフィルムの大きさに近い撮像素子のことです
メーカーによって僅かな数字のばらつきはありますが、具体的に言うと24mm×36mm程度の大きさをもちます
そしてメーカーによって呼び方が異なります
Canon、SONYでは35mmフルサイズと表記されますが、Nikonに限ってはFXフォーマットという表記です
ちなみに上の画像の一番左がフルサイズ、真ん中がAPS-C、右が1インチセンサーです
フルサイズセンサーがいかに大きいかがわかると思います


カメラの画質はセンサーの大きさだけでは決まらないのですが、画質はセンサーの大きさに強く依存しています
一般的にセンサーは大きければ大きいほど高画質であり、よくボケるとされています
なぜ大きければ大きいほど良いのかと言うと、それだけより多くの光を受け止めることが出来るからです
深く掘り下げて話すと長くなるのでここでは記述しませんが、後に説明する画素ピッチがそれに関係してきます
色彩の再現性や、ダイナミックレンジ(明暗差の幅)もセンサーサイズが大きいほうが優れています




Ⅱ.なぜ高画素化は進むのか


K0000339852.jpg


有効3630万画素という高画素フルサイズ機をNikonが発売したのは2012年の話です
当時の僕はその画素の多さにビックリしたものですが、よくよく考えるとこれはそんなに高画素ではありません
フルサイズはAPS-Cサイズの約2.2倍の面積比を持っていて、そこから計算するとAPS-Cサイズで1650万画素に相当するからです
つまり昨今のAPS-Cサイズはもの凄く高画素と言えます
2400万画素なんていうセンサーもありますからね


そこで、何故高画素化は進むのかという問題ですが、これは簡単だと思います
要因はカメラのデジタル化、そしてモニター環境の激変にあります
デジタルカメラのメリットは気軽に何度も撮り直しが効くこと、そして面倒くさい工程を踏むこと無くディスプレイで写真を確認できることにあります
そうすると、ユーザーが写真を等倍で鑑賞することが容易に行えるようになりました
そこで「このレンズのここがダメ」だとか「もっと線の細い描写を」なんていうユーザーが増え、いつしか高画素=高画質のような誤った解釈が広がったのです
恥ずかしいことに実は僕もその一人でした
カメラの選考基準に画素数も考えていたのですから(笑)


気がついたのはカメラを初めて1年半ほど経った時です
高ISO感度になればなるほど色彩の幅、被写体の質感、線は失われていくのですが、ソレを強く意識してしまいました
そこから僕は高ISO感度でも画質劣化が少ないカメラを探し、結果としてEOS 5D MarkⅢというフルサイズセンサーを搭載したカメラを手にしました
結果は大満足、ISO800でもクリアでノイズを感じさせない画質に惚れ込みました




Ⅲ.高画素化のメリット、デメリット


5D3_4836-8.jpg


高画素化は必ずしも悪ではないので、ここでそのメリットとデメリットを簡単ですが記述したいと思います


高画素化のメリットは以下のような感じです
・風景など繊細な線の描写に強い
・トリミング耐性が強い
・印刷サイズをより巨大化できる
・線の細いシャープなレンズの描写を楽しめる


対する高画素化のデメリットは以下の通り
・1画素当たりの受光面積が減少する
・写真データが大きくなり、処理に時間がかかる
・レンズの粗が見えるようになる
・手ブレにシビアになる


正しく一長一短といった感じです
確かに良い部分もありますし、悪い部分もあります
僕がメインにして撮影しているのは風景であり、そういった意味では高画素は魅力的です
ただ、1画素あたりの受光面積が減るのは痛いことです


ここで先ほどさらっと触れた画素ピッチという言葉が出てきます
わかりやすく言うと画素1つの持つ面積のことで、1つの画素がどれだけ多くの光を受け止めることができるのかを表しています
面積が広いほうがダイナミックレンジや色彩の階調、ノイズ耐性において有利なのは確かです
最近は画像処理エンジンの進化もありその差は縮まりつつはありますが、確実にその差は存在しています


2014-10-11 12


某サイトに載っているISO感度別のノイズ耐性比較です
左が某有名カメラメーカーの高画素機で、右が僕が愛用している5D MarkⅢです
ちなみに双方とも発売年は同じです
サムネイルで見ている分にはその差はわかりにくいかもしれませんがクリックして拡大するとわかります
左の機種はISO400ですでにカラーノイズが目立ち始めてますよね
これが高画素のデメリットで、画素ピッチの狭さが起こす問題です
ISO800や1600だと顕著にわかると思います




Ⅳ.個人的に思うフルサイズのあり方


K0000653426.jpg


最後に記述するのは、あくまで僕が理想とするフルサイズセンサー搭載カメラのあり方です
その答えはCanonでは無くSONYが持っていました
上の画像のカメラはご存知の方も多いと思います
SONYが作ったフルサイズミラーレス、α7Sです
α7のシリーズには、α99と同じ有効2430万画素(うろ覚え)センサーを使用したα7、そしてローパスフィルターレスで3630万画素のα7R、画素数を抑え最高ISO感度409600を達成したα7Sです
α7SのSは『Sensitivity』の頭文字を表しており、感度を優先したカメラであることを指し示しています


これがなぜ僕の理想とするフルサイズセンサーなのかと言いますと、有効1200万画素というとても控えめな画素に設定して高感度画質を優先しているからです
高ISO感度でもノイズの少ないクリアな描写ができる、これこそが35mmフルサイズという大型センサーが持つべき専売特許だと思うのです
高ISO感度に設定ができるということは薄暗い場面でも高速でシャッターが切れる、絞りを絞って被写界深度を稼ぐことができるということになります
つまり、それは表現の幅を大きく広げることにつながります
そういう道こそが豊富なレンズ資産を持つフルサイズセンサーが目指すべき所だと僕は思います
それをいうと『高画素でしか表現できないものもある』なんてことを言われそうですが、それもその通りだと思います
でも僕は、フルサイズという大きな面積のセンサーが受け取る光を最大限に活かす方向に進んで欲しいですね


SONYのα7シリーズはとても面白い路線のカメラです
バランス型のα7、高画素型のα7R、高感度型のα7Sという3つの路線を明確に打ち出しユーザーに選択肢を与えてくれています
本当はCanonやNikonにも同じようにしてもらいたいのですが、不可能でしょう
Canonはバランス重視、Nikonは高画素重視に進んでいるようです
個人的にα7Sを使ってみたいですね、というか欲しいです(笑)
ZEISSレンズと組み合わせてクリアな描写を楽しんでみたい・・・


皆さんは高画素化についてどうお考えでしょうか?
僕と同じように考える方もいれば、そうでない方も当然いるでしょう
ユーザーの撮影用途によってセンサーの特性を選べる、そんな買い方が各社でできるようになれば良いですね


  






今日の1枚


DSC00705.jpg


僕はもっぱらコカ・コーラ派なのです
カロリー0タイプの方は絶対に買いません
気分が乗らないとき、スカッとしたいときなんかに買ってゴクゴク飲むのが最高に美味い
お酒ももちろん飲みますが、お酒なんかよりこういった飲み物のほうがよっぽど美味しいです(笑)
 



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EOS 7D MarkⅡ出たけど買うの?買わないの?  

 
先日のフォトキナでCanonユーザー待望のデジタル一眼 EOS 7D MarkⅡが正式発表されました


canon-7d-Mark-II.jpg


僕の予想の半分くらいが外れたわけですが(笑)当たった予想もあって結構面白い結果になりました
EOS 7D MarkⅡ(以下7D2)ですが、非常に欲しいです!
主に風景をメインとしている僕でも非常に興味がある銘機です
この動画見て下さいよ!ほんとドキドキします





一瞬を追いかけることってほんとに面白いことだなーって感じます
写真をやってないと気が付けない価値観がありますし、世界観があります
それに気がつくことができる素晴らしいカメラだと思います
こういうドキドキ・ワクワクするカメラを出してくれると、本当にCanonを選んでよかったと思えますね(笑)
一時期αに移行しようとか思ったりしてましたが、とどまって正解でした


そんな7D2ですがさらっと特徴を紹介します


一番の売りはなんといっても高速連写です
クラス最高レベルの10コマ/秒というものすごい速さの連写をやってのけます
jpeg Largeなら連続撮影可能枚数が1090枚という驚きのバッファ性能も持っています
RAWオンリーだと31枚なので約3秒であっというまにバッファフルです(笑)


そしてその高速連写で被写体を追うときに必須なのが優れたAFシステムです
フラッグシップ機のEOS 1D-Xと同じEOS iTR AFシステムを導入しています
転用ではなく全く新しい設計なのが素晴らしいです
色を解析して追跡することに加え、65点という驚きの多さの全点オールクロスセンサーが被写体にビッタリと張り付きます


僕が愛用しているEOS 5D MarkⅢよりも優れたAFシステムです
61点中41点がクロスセンサーですから、そこだけを言うと負けています(当たり前ですけど)
フルサイズセンサー搭載のオールラウンダー機なのでそういった点では負けてないかな(笑)


グダグダ言ってても仕方ないので結論を言いますが、僕は7D2を買いません
というか買えませんといったほうが正しいかも(笑)
厳密にいうと買えないことはないのですが、20万出して買う必要性がね・・・
来たる5D MarkⅣを待つほうが僕にとっては正解でしょう
この様子だと5D4も凄い進化を見せてくれそうです


勝手に予想してみると・・・
・有効約2420万画素フルサイズCMOSセンサー
・第二世代デュアルピクセルCMOS AF搭載
・65点or69点オールクロスAFセンサー(-3EV対応、中央11点F8対応)
・15K EOS iTR AFシステム搭載
・7コマ/秒の高速連写
・RAW連続撮影可能枚数約25枚
・固定式3.2型 104万ドットクリアビュー液晶
・インテリジェントビューファインダーⅡ搭載
・映像エンジン DiGiC6+
・常用ISO感度 100 - 51200


かなり個人的な願望も入ってますが、これくらいの仕様なら即買いします
お金があればですけど(笑)


皆さんは7D2買いますか?
実機が楽しみです!


以上、EOS 7D MarkⅡ出たけど買うの?買わないの?という記事でございました〜
ではでは!









今日の1枚


5D3_4645-14.jpg


お気に入りので愛用中の3way雲台 SLIK SH-807N
何気なく撮った1枚ですが、ライティングが絶妙だと感じました
とくに丸いダイヤルの艶感!金属パーツならではのものですね〜
こんなのを見てニヤッとするんですから、変態になったものです(笑)
 




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SONY NEX-5Tの画質&使用感はいかに!?  

 
皆さんこんにちはこんばんは!
9月に入り、仕事で多忙なのですがブログはきっちりと更新します(笑)
ということで前回のSONY NEX-5T開封編の続きということで、今回はNEX-5Tの画質&使用感編です!


NEX5T.gif


まず使用感から書きますが、結果としては満足です
しかしこれは僕個人の満足度であり、決してカメラとしての完成度が高いということではありませんのでそのへんのことを詳しく書きます


IMG_3879.jpg


まずボタン類の操作感ですが、これに関しては不満はありません
きっちりとしたクリック感があり、ボタンが押しにくいことも無いです
クリック感に関しては不満はないと言いましたが、その反応に関しては不満ありです
シャキシャキした反応ではなく、なにをしてもワンテンポ遅いと感じます
メニューの立ち上がりもそうですし、インターフェースの反応も若干遅いです
僕はメインで使っている5D mk3がシャキシャキなのでそう感じるだけで、ライトユーザーにとっては普通の速さだと思います


電源スイッチをONにしてからの起動も例外ではありません
体感ですが撮影可能状態になるまでに1.5秒くらいはかかると思います
パワーズームを搭載したレンズなので、それが撮影可能状態になるまでのラグもその一因だとは思います
スリープモードからの復帰も早くはありません
起動速度の問題はレンズをパワーズームでないズームレンズが単焦点レンズにレンズを変えることである程度は解決すると思います


レリーズタイムラグ(シャッターを押してからシャッターが切れるまでの時間)も少しはありますが、これはそこまで気になることはないです
ファストハイブリットAFもあってストレスフリーにサクサク撮れますし、この点では不満はありません


液晶画面の表示速度のラグはほぼ皆無に感じます
実際は0.1秒とかで遅れが生じてはいるのですが、使う上で問題になることはありません
快適ですしザラつきもカクつきもないなめらかな表示です
タッチパネルを搭載しているのでタッチシャッターが使えますが、習慣がないのと両手を使うことになるのが不便で使いませんでした(笑)


IMG_3970.jpg


キットで付属してくるレンズ、SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSはとってもコンパクトで使い勝手も良いです
レンズ本体にはフォーカスリングと、パワーズームのレバーしか無いため手ぶれ補正をOFFにするには本体側から設定をしないといけませんが、このようなカメラではほとんど手持ちで撮影すると思うので手ブレ補正をOFFにすることはないでしょう
よってレンズには必要最低限なスイッチ類しかありません
電源OFF時はとっても鏡筒がコンパクトで、NEX-5Tのサイズとの組み合わせであればレンズを着けたままポケットにいれることも可能です(ポケットが不自然に膨れます)


IMG_3971.jpg


電源をONにするとレンズが電動で伸びます
だいたい倍の長さになりますがそれでもコンパクトに思えます
パワーズームの挙動はスピーディーでありシームレスです
DMF(ダイレクトマニュアルフォーカス)モードとMFモードの際にはフォーカスリングとして昨日します
電子検出式なので挙動が気になるところですが、回転の強弱をしっかりと認識してくれます
それ以外のモードではズームリングとしても機能します
動きは極めてスムーズで、まるで電動では無いかのように1mm単位で焦点距離を動かすことが可能です
素早くリングを動かすと広角端から望遠端まで一気にズームすることも可能です
普通のヘリコイド式のズームレンズのような使い心地です


しかしここでもやはり若干のラグは感じます
かなり優秀な方だとは思いますし、使い方が決まっているカメラなので気にはならないと思います
気になる方はそういうカメラを買えば良いわけです


OSS(手ぶれ補正)の動きはとっても自然でカクつきは見られません
CanonのISに似たようなフィーリングです
なので動画撮影にも十分使え、不自然な結果にはなりませんでした


IMG_3978.jpg


さて、ここからは気になる画質編です
前回も書きましたがこのNEX-5Tに搭載されているイメージセンサーは、有効画素数約1610万画素です
最近の高画素戦争のなかでは比較的画素抑えめですが、これでも十分高画素です


では早速ですが作例をご覧頂きましょう


DSC00531.jpg


DSC00633.jpg


DSC00654.jpg


DSC00636.jpg


DSC00599.jpg


すべてjpeg FINEで撮って出しです
やはりAPS-Cサイズという大型センサーを搭載していることもあり、色調豊かで立体感のある描写です
ピクチャースタイルはオートで撮影しました
色に関しては割りと自然で好印象です
緑の彩度が若干高くでることがありました
それ以外では特に気になるようなことはありませんでした


全てホワイトバランスオートで撮影したのですが、場面によっては若干寒色気味にホワイトバランスが傾く傾向がありました
気になる場合はカスタムホワイトバランスでケルビンを指定して補正するのが一番だと思います


高感度でのノイズですが厳しく言うとISO800までが僕の中では許容範囲です
ISOが1ステップでしか指定できないので仕方ないのですが、1/3ステップで刻めるのであればISO1000か1250でも許容範囲だとは思います
夜間持ち出すことが無いので厳密なテストは行えていませんが、ISO1600から厳しくなると思います
これはだいたいどのカメラも同じですので気になりません


ボケ味ですが、とっても素直で癖がないように感じます
大型センサーならではの柔らかな背景ボケを楽しむことができます


最後のクロアゲハが写った写真ですが、これは高速連写モードで撮影しています
こういった動くものは追尾AFで撮影するのが基本ですが、NEX-5Tの追尾AFは決して早くないためAF固定で連写し、ピントがきているものを選ぶ方式で撮影しました


タイトルなし


こんな感じで10コマ/秒の連写が役に立ちます
ほんと一瞬でバッファフルになりますが(笑)


やはり価格なりのカメラではあるのですが、この小ささと軽さとAPS-Cの大型センサーが写す高画質な画はとっても魅力的だと思います
スナップショットに最適でサクサク撮るカメラです
じっくり構図やピントを追い込んで撮るようなカメラではないと思います
ですが、その手軽さがこのカメラ独自の機動力であり、良いところです
色々なカメラをスナップショットに使ってきましたが、今のとこと手軽に撮るならこのカメラが一番オススメです!


以上、SONY NEX-5Tの画質&使用感のレビューでした!









今日の1枚


DSC00665.jpg


人生初のドラゴンフルーツ
とっても微妙な味わいで、不可解なフルーツでした
フルーツというよりは野菜なんじゃないかなってくらいの味です
美味しいか美味しくないかと問われると、食べれるけれどもオススメしないと答えるでしょう(笑)
 



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またミラーレス SONY NEX-5T 開封編  


またミラーレス機ですよ
なんか欲しかったんですよミラーレス一眼が(笑)


IMG_3860.jpg


僕の中ではミラーレス機を買うのは3回目なわけですが、どういうわけか生き残りは1機もありません(笑)
これまで数々のカメラを手にしてきましたが、生き残りは全てデジタル一眼レフ
そしてその全てがCanonのEOSシリーズなのです


別にCanonびいきではありませんが、結果的に生き残ったのはCanonでした
ついこないだ購入したFUJIFILMのX-E2は画質に満足していたものの、細かな点で不満が続出したことによりドナドナしてしまいました(笑)
画質は良かったんですけど、画質だけがカメラじゃないんですよね


で、しばらくミラーレス機からは離れていたわけですが、ここにきてまた欲しくなりました
ということで今回はSONYのミラーレス、NEX-5Tのレンズキットのレビュー開封編でございます!


サクサク開けていきますよ~


IMG_3862.jpg


まず出てきたのは必要ないであろうCD-ROMやら分厚い取り扱い説明書
そして縁がないことを願う保証書(笑)


そして本体とその他周辺機器


IMG_3864.jpg


このカメラを開封するときのワクワク感は相変わらずあります
一番興奮したのはEOS 5D MarkⅢの時です
念願のフルサイズ機でしたからね〜
息をのむ画質で感動しました


そもそも何故またミラーレス機が欲しくなったのかといいますと、ちょっと撮るのにちょうど良い小型なカメラが欲しくなったからです
最近その役割をになっているのがiPhone5Sなわけですが、夜間の撮影にとにかく弱いのが弱点なんですよね
となるとノイズ耐性に優れたセンサーサイズが大きいカメラが良いわけで、その答えがNEX-5Tということです
購入当時には後継機のα5100の噂ももちろんキャッチしていたので後継機を待つというのもアリだったのですが、理由あってNEX-5Tを選びました
その理由はコチラの記事にあります→SONY NEX-5Tの後継機α5100が発表!どっちが買いなの?


自分撮りはしませんが、誰かと一緒に撮影するときにも便利な可動型ディスプレイ、そして位相差検出方式とコントラスト検出方式を搭載し速度と精度を両立したファストハイブリッドAFも購入の決め手となりました
後継機種のα5100も来月初旬に発売になると思いますが、僕にはNEX-5Tの性能で十分です
というかNEX-5Tのほうが優れているのではないかと思っていたりもします
そのことに関してはレビューPart2以降に書きたいと思います


コレがNEX-5T本体です!


NEX5T.gif


レンズキットを購入したので最初からレンズが装着された状態で箱に入っていました
当然ですがミラーレスカメラなのでミラーが無い分とっても小さく出来ています
我が家で一番小さいCanon EOS Kissとくらべてもその差は歴然、NEX-5Tならポケットにも入ります(笑)


ここで簡単にスペック説明をしたいと思います


nex5t.jpg


基本的な仕様は上の画像の通りです
どれを見ても特別飛び抜けた要素はありません
超高画素時代にしては画素抑えめなスペックですが、これでも十分高画素です
ISOのステップも1/3ステップでは無く1段ずつなので、デジタル一眼レフのエントリー機と同じような仕様です
もちろんRAWも撮れますがあくまでスナップカメラであり、このカメラでは作品撮影はしないので常にjpegで撮影します


先ほど購入理由の中でさらっと『ファストハイブリットAF』と書きましたが、ソレがSONYのミラーレスの特徴のひとつです
素早い合焦をこなす位相差AFと、正確な合焦をこなすコントラスト検出式AFの双方の特徴と兼ね備えたAFシステムでその名の通り素早いAFが可能になっています
そのままの解釈だともの凄く素晴らしいものであると思えますが実はそうでもないのです


ミラーレス一眼はその名の通りミラーが無いために、位相差AFの為の専用光学系を持っていません
その為イメージセンサーの画素を利用して像のズレを検出する『像面位相差AF』という技術を採用しています
画素をAFに使うために事実上の画素欠けがありますが、隣の画素から情報を補うことでそれを解決しています
像のズレを検出するという原理的な問題では専用光学系の位相差AFと同じですが、動体の追従性と精度では専用光学系の位相差AFの方が性能が上です(経験済み)
そして暗所性能も専用光学系の位相差AFが有利です
もちろんそういった弱点を理解した上で買ったので問題はありません(笑)


しかし像面位相差AFはデメリットばかりではなく、デジタル一眼での動画撮影時のAFをより快適なものにしてくれています
流石にビデオカメラのようはAFではありませんが、動画撮影時でもしっかりとAFは効きますし被写体を追跡することも可能です
ビデオカメラはイメージセンサーが小さいために被写界深度を稼ぎやすいので動画撮影時のAFは有利です
しかし、背景をぼかすという映像表現は不得意で、その点ではイメージセンサーが大きいミラーレス一眼が有利でノイズが少なく立体的な動画撮影ができます
個人的にはミラーレス一眼の中ではSONYのミラーレスが一番動画に強いし快適に撮れると思っています
そういった面でもNEX-5Tが欲しかったんです


最近流行りのスマホとの連携も可能です


IMG_3889.jpg


かざすだけで連携ができるNFCと、専用アプリで連携ができるWi-Fiを搭載しています
僕はiPhoneユーザーなのでNFCの恩恵には預かれませんが、Wi-Fiが使えるのでそっちを使っています
スマホのカメラのように撮ってすぐにSNSにアップロードという軽快なことはできませんが、イメージセンサーが大きい一眼ならではの色再現や立体感に富んだ写真を一手間加えることでSNSにアップできます


外付けストロボ内蔵です


IMG_3887.jpg


僕は使いませんけどね(笑)
バウンスできるなら使うかもしれませんが、照射角度固定ですしいちいち着脱しないといけないので手間がかかって嫌です
気軽に撮りたいのです


SONYのミラーレスを使う上で一つだけ不便なのが、バッテリーの充電方法です


IMG_3888.jpg


microUSBを本体に挿してスマホの様に充電できるので一見便利なように見えますが、充電中はカメラを使えません(完全に充電器と化す)
撮影が出来ないというわけではなく、本当になにもできなくなります
そして充電にやたらと時間を要します
確か満充電まで3時間ほどかかったと思います
これがとっても不便で、5000円近く払って別売の充電器を買えば解決するのですが、せっかく安いミラーレス買ったのに5000円も払って充電器を買うなんて嫌なんですよね(笑)


でも上記の点以外は満足しています
とってもコンパクトだし、軽いし、綺麗に撮れるし、素晴らしいです
価格の割には、本当によく出来たカメラだと思います


次回は画質&使用感について書きたいと思います
以上、SONY NEX-5T 開封編 のレビューでした!


 






今日の1枚


image-6_20140830180131269.jpg


背中が曲がった姿勢のことを猫の立ち姿に似ていることから『猫背』と言いますが、僕としてはペンギンの姿勢のほうが人間の猫背に近いと思います
言うならば『ペンギン背』といったところでしょうか(笑)
ペンギンと猫、どちらが地球上に先に生まれたのでしょう
ペンギンが先ならペンギン背が正式に採用されても良いと思うのですが・・・
そんなつまらないことを考えるのも楽しいものです(笑)
 



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SONY NEX-5Tの後継機α5100が発表!どっちが買いなの?  

 
突然ですが、先日SONYのミラーレス一眼NEX-5Tを購入しました
NEX-5Tを選んだ理由や購入に至った経緯なんかはまた後日更新する開封編と使用感・画質編などで詳しく書きますので、今回はご容赦ください(笑)


先日SONYから僕が購入したNEX-5Tの後継機であるα5100が正式発表され、予約が開始されました
発売日は9月5日の予定となっています


K0000685162_0002.jpg


後継機なのにNEX(エヌイーエックス)の名を継がなかったのはNEXという名が廃止になるからです
あまり定着しなかったというのが理由のようですが残念ですね~
僕なんかはけっこいうよく呼んでたし、親しみがある名前だったのですが・・・
ミノルタからの伝統の名であるα(アルファ)に統一となり、5100という4桁の数字が付きました
一応NEXもαの称号がついてたんですよ?


ご存知の方も多いとは思いますが、SONYのカメラの名前は1桁モデル、2桁モデル、4桁モデルがあります
例を挙げるならば、フルサイズミラーレス一眼のα7系、デジタル一眼カメラのα99or77系、Eマウントミレーレス一眼のα5000or6000系です
α99or77系だけ『デジタル一眼カメラ』などと呼び方が他のカメラと異なるのは、レリーズの際に可動するレフ(鏡)が存在しない為です
『デジタル一眼レフ』という呼称をもつカメラにはOVFに光を導く為のレフがあり、それがシャッターシーケンスの際に可動するのです
しかしα99or77系にはレフが無いわけではないのでミラーレスでもありません
常にAFセンサーに光を導くためにTLM(トランスルーセントミラー)という固定式の特殊なミラーを搭載しているからなんですよね~
これによってメリットもデメリットもあるわけですが、それはまた今度にして脱線した話を元にもどしましょう


ここから先はα5100の大きな特徴をNEX-5Tと比較しながら紹介します


179点の像面位相差AFを搭載
NEX-5Tにも99点の像面位相差AFを搭載していますが、それが179点に増え更に動体撮影に強くなりました
合焦精度が高いコントラスト検出方式と、合焦速度が速い位相差検出方式の両方を組み合わせたファストハイブリットAFがより強化された感じです
公開されたサンプルピクチャも動体の作例があり、動体を意識したカメラになっているようです
このAFシステムは上位機種のα6000と同じシステムです


新映像エンジン『BIONZ X』搭載
言うまでもないですが新型の映像エンジンのほうが優れていることは間違いないです
ノイズ処理はもちろんのこと、データ処理も高速化しています
NEX-5Tが搭載しているのは1世代前の映像エンジン『BIONZ』なのでこれは羨ましいです
省電力にも関わっているのか、α5100ではNEX-5Tと同じバッテリーを搭載しているのに撮影可能枚数(CIPA基準)が増えています


画素数が増え、有効約2430万画素になった
有効約2430万画素「Exmor(エクスモア)」CMOSセンサー搭載となりました
NEX-5Tが有効1610万画素なので、800万画素以上も画素数が増えたことになります
これに関しては賛否両論あるとおもいますが、僕は基本的に高画素化にはあまり賛成ではありません
2つ理由があるのですがその1つが、ピクチャデータ量の増加です
スマホで連携ができるWi-FiとNFC搭載というのが1つの売りなわけですが、写真データが大きくなればスマホのストレージを圧迫することはもちろん、通信の際に時間がかかることにもなります
2つ目の理由としては高感度画質の低下が懸念されることです
1610万画素でも十分多いのに、さらに増やして画素ピッチを狭くするなんて暴挙です(笑)
この点ではNEX-5Tのほうが良いかなーと思います


ボディ形状、ボタン配置が変わってしまった
下に比較のための画像を貼っておきます
ボディ形状やボタンの配置が変わることなんか当たり前ですが、これは改善とは言えないと思います
NEX-5Tの場合、軍艦部に物理ダイヤルとファンクションキーがあるのですが、α5100ではそれらが軍艦部から消えています
ファンクションキーは背面ディスプレイ付近に移動しただけですが、物理ダイヤルは廃止されてしまいました
これにより直感的な操作がし辛くなったと思います
タッチパネルでやれば良いのかもしれませんが、やっぱり物理ダイヤルのほうが操作しやすいです
ボディ形状の面ではグリップの幅が少し狭まり、ストレート形状になりました
どっちがホールドしやすいのかは実際に握ってみないことにはわかりませんが、見た目にはNEX-5Tのグリップのほうが良さそうに見えます
あとフラッシュが内蔵になったので、軍艦部の一部に丸みを帯びたデザインになりました

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AF追従高速連写が最高6コマ/秒になった
何故かここではっきりとした性能ダウンが出ました
NEX-5Tでは最高10コマ/秒でとても速い連写が出来たのですが、そこから4コマも落ちて6コマ/秒の連写になりました
しかし連写かのう枚数が大幅に増えました
5TだとJPEG Lサイズで撮影した場合約11枚でバッファフルになり連写速度が落ちるのですが、α5100ではJPEG Lサイズで57枚まで連写できます
これは新映像エンジンの性能でしょう
コマ数が落ちてでも良いから連写可能枚数を確保したい人にとっては良いでしょうが、決定的な一瞬を撮りたい人にとってはコマ数の低下は厳しいものです
僕は後者であるため連写をバースト撮影のように使用し、バッファフルを回避します


FULL HDでXAVC Sでの動画記録に対応
動画を取る人にはかなり良い進化だと思います
従来より高ビットレート(50Mbpsほど)で動画を記録できるため、更なる高画質での動画撮影が期待できます
がしかし、高速で書き込みでき、かつ大容量である記録メディアが必要になります
SONYのミラーレス一眼の動画はAFもスッと効いて優秀なので使用頻度は高いでしょう


この他にもAFの検出輝度範囲が-1EVまで広がったり、本体質量が7gほど増えたりするなど細かな違いがありますが、大きく違う点としては以上だと思います
価格.comでの8月末現在の最安価格はα5100のズームレンズキットが約67900円、NEX-5Tのズームレンズキットが約41000円です
この価格差が性能の差に直結していると考えるかどうかは個人の問題ですが、僕は今こそNEX-5Tの買い時ではないかと思います
この価格差だとレンズがもう一本ついてきますしね


必ずしも新しいカメラを買うことが正解でないことがわかりますよね
さて、貴方ならどちらを選びますか?


以上、NEX-5Tを買ってから考えた
SONY NEX-5Tの後継機α5100が発表!どっちが買いなの?という記事でした~
ではでは!


 







今日の1枚


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iPhone5Sで撮影した青空
ただ青空だけを写すのもなんだか味気ないので、電線と電柱をフレームにいれて撮影してみました
iPhoneの写す絵はなんだかSONYのBIONZが出す画に似ていると思うのは僕だけでしょうか?
特に青空の色がそれにそっくりだと思うのです
 



category: デジタル一眼

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